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自転車の置き場を室内にする人が増えている

自転車の置き場を室内にする人が増えている 自転車置き場として使われるのは基本的に駐輪場ですが、出かける際の置き場ではなく、家に帰ってから置く場所として、現在は自宅内を選ぶ人が増えています。
なぜ自転車を室内保管する人が増えているのかというと、盗難被害に遭うのを避けるためです。
自転車にはもともと鍵がついていることが多く、また、チェーンなどによってロックすることも可能ですが、それらの鍵は実は簡単に破壊することが可能であり、ロードバイクのような高級車に細いワイヤーロックを使って鍵をかけると、すぐに盗まれてしまう可能性があります。
高級車はとぐに転売されるだけではなく、部品をばらされてオークションに出品されることもあり、発見が困難です。
なので、持ち運びは大変ですが、室内に保管した方が安全なのです。
また、室内保管にはほかにもメリットがあります。
それは、雨風を防げるのでメンテナンスが簡単になるというものです。
それによって、当然、車体寿命も延びます。

自転車を壁掛けにしてスペースを生かす。

自転車は値段の高い物ですと、とても屋外に置いておく事は出来ません。
特にスポーツタイプの自転車は軽量で、保管には気を遣うものです。
そこで、そのような自転車は壁掛けにして保管すると、屋内のスペースを有効に利用する事が出来て、大変便利です。
壁掛け金具はいろいろな物が販売されていますので、室内の壁やガレージの壁など、種類に応じた製品を選ぶと、ほとんどの場合は問題なく取り付け可能です。
そして、金具の形もいろいろで、小さいものから、大き目のものまで有り、価格も数千円程度のものから有ります。
また大きいサイズの場合でも邪魔になる程の大きさでは有りませんし、折りたためるタイプも有りますので、自転車を下した後に折り畳めば気になる事も有りません。
また、縦に設置すれば通常の部屋なら2台から3代は壁掛け可能ですから、複数所有している場合でも壁掛けは便利です。
そして、何より、壁にかかっていると、ディスプレイしているようなものですから、愛車をゆっくり眺める事が出来るのもメリットです。

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2016/7/14 更新

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